2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧
東京銀座の藍画廊で大場さや展「地の色」が開かれている(10月4日まで)。大場さやは1980年宮城県生まれ、2006年に東北芸術工科大学大学院彫刻領域を修了している。2015年Hasu no hanaで初個展。 (DM葉書) 「地の色」 「硝子の輪」 「glass cookie」 「gl…
東京京橋のアートスペース羅針盤で古山由樹展「風のとおりみち」が開かれている(10月4日まで)。古山由樹は京都芸術大学日本画コースを卒業し、武蔵野美術大学通信教育課程版画コースを卒業、さらに武蔵野美術大学大学院日本画コースを修了している。今回…
山本弘「赤石林道」、油彩、F4号(24.2cm×33.3cm) 1967年、山本弘が37歳の時の作品。この年、山本は友人たちとできたばかりの赤石林道へスケッチ旅行に行った。赤石林道は喬木村から上村へ抜ける林道。曲がりくねった山道の連続だ。 山を削って作られた道…
亀山郁夫対談集『ショスタコーヴィチを語る』(青土社)を読む。ロシア文学者の亀山郁夫がソ連の作曲家ショスタコーヴィチについて音楽関係者や評論家、作家など10人と対談をしている。総ページ数が550ページを超える分厚い本。対談の相手は、岡田暁生、浅田…
MASUMI SASAKIギャラリーの石川慎平展を見る 東京森下のMASUMI SASAKIギャラリーで石川慎平展「金色in my head」が開かれている(10月4日まで)。石川慎平は1989年東京生まれ、2014年に多摩美術大学大学院美術研究科彫刻専攻を修了している。2013年にギャラ…
東京新宿のギャラリー絵夢で近藤昌美ドローイング展が開かれている(10月1日まで)。近藤昌美は1960年埼玉県生まれ、1985年に東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業し、1984年に同大学大学院研究生を修了している。1984年にかねこ・あーとギャラリーで…
神崎宣武『旅する神々』(角川選書)を読む。神崎は民俗学者で岡山県宇佐八幡神社宮司。本書では大国主、山幸彦、吉備津彦、倭姫命、倭建命の旅を取り上げている。 神話をやさしく嚙み砕いて紹介している。しかし、いずれも面白くなかった。一般に神話は荒唐…
東京銀座のOギャラリーで遊上陽子展が開かれている(9月28日まで)。遊上陽子は大阪在住、1972年に銀座の橡画廊で個展、以来大阪や京都で個展を開き、Oギャラリーでは2015年より今回で6回目の個展になる。 今回は左右10mの大作を展示している。天地1m、小…
東京京橋のギャラリーなつかで「たまびやき」が開かれている(9月27日まで)。広いスペースで北須賀源己展、狭いスペースで長浦悠月と小畠杏奈の二人展だ。 北須賀源己は2002年広島県生まれ、現在多摩美術大学大学院美術研究科工芸専攻陶コース修士1年に在…
久しぶりに山本弘遺作展を開きます。 会期は来月10月13日から1週間、会場は東京京橋のギャラリー檜Cです。 また詳しくお知らせします。
東京銀座のうしお画廊で大沢昌助展が開かれている(9月27日まで)。 大沢昌助(1903年 - 1997年)は、昭和・平成の日本の洋画家。戦後二科会再建時の創立会員。80歳を過ぎてソフトライン、水平線シリーズなど簡潔で色彩豊かな独自の抽象絵画を確立した。東…
東京京橋のアートスペース羅針盤で「日本画3人展 にわたずみ」が開かれている(9月20日まで)。小河彩乃、小崎拓郎、木下怜奈の3人展だ。このうち、小河彩乃について紹介する。 小河彩乃は1998年神奈川県生まれ、2023年に武蔵野美術大学造形学部日本画科…
日本橋高島屋S.C.本館6階美術画廊Xで重野克明新作展「バラバラの生活」が開かれている(9月22日まで)。重野克明は1975年千葉市生まれ、2003年に東京藝術大学大学院修士課程美術研究版画専攻を修了している。主に77ギャラリーで個展を開いていたが、高島屋…
東京銀座のコバヤシ画廊で村上早展が開かれている(9月20日まで)。村上早は1992年群馬県生まれ。2014年に武蔵野美術大学造形学部油絵学科版画専攻を卒業し、2017年同大学大学院博士後期課程中退。毎年コバヤシ画廊で個展を続けていて今年が10回目になる。2…
東京銀座の藍画廊で若宮綾子展「居間にて」が開かれている(9月20日まで)。若宮綾子は神奈川県横浜生まれ、1989年女子美術大学芸術学部洋画科油絵専攻卒業、1990年同大学芸術学部研究課程を修了している。1993年に藍画廊で初個展、以来毎年のように藍画廊…
東京京橋のギャラリーなつかで「たまびやきⅠ」が開かれている(9月20日まで)。「たまびやき」とは、多摩美術大学/工芸学科/陶/選抜作品展のこと。 宇都正太朗 陶としてはきわめて大きい造形。宇都のテキストから、「生き物と無機物が対話する中で、土か…
鈴木忠志『初心生涯』(白水社)を読む。副題が「私の履歴書」。日経に連載した「私の履歴書」に随筆を加えてまとめたもの。 鈴木忠志は最初の頃「早稲田小劇場」という劇団を率いて早稲田で公演をしていた。途中で富山県利賀村の合掌造りの民家を借り、そこ…
高橋睦郎『日本の近代詩を読む』(平凡社ライブラリー)を読む。森鴎外、北村透谷、島崎藤村などから西脇順三郎まで、いわゆる近代詩人たち27人を取り上げて、高橋が代表作と考える詩を冒頭に置いてそれを分析している。優れた現代詩人高橋の分析は見事で、…
東京国立のコート・ギャラリー国立で近藤昌美退任展part2が開かれている(9月16日まで)。正確には「担当大学院生たちと共に」と言って、ギャラリー1では大学院生5人のグループ展が、ギャラリー2で近藤昌美展が開かれている。 近藤昌美は1960年埼玉県生…
東京京橋の南天子画廊で岡崎乾二郎展が開かれている(9月27日まで)。岡崎乾二郎は1955年東京生まれ、造形作家でありながら、美術批評の分野でも高い評価をされている。今年春には東京都現代美術館で大規模な個展が開かれた。 画廊のホームページに岡崎の作…
東京藝術大学美術館陳列館・正木記念館で「東京藝術大学日本画第一研究室研究発表展」が開かれている(9月11日まで)。そこに招待作家として内田あぐりの大きな屏風が正木記念館に展示されている。正木記念館は和室が2部屋あり、奥の部屋いっぱいに内田の…
東京新富町のガルリSOLで「いつくしみ展」が開かれている(9月13日まで)。平野由果と金子奈生が参加しているが、ここでは平野由果を紹介する。 平野由果は1992年に日大芸術学部美術学科版画科を卒業し、1992-1994年に日大芸術学部研究科に在籍していた。1…
東京京橋のギャラリーなつかで高浜利也展「Black Diary」が開かれている(9月13日まで)。高浜利也は1966年兵庫県姫路市生まれ、1988年武蔵野美術大学を卒業し、1990年に武蔵野美術大学大学院修士課程を修了している。1998年からタイ国立大学に脚韻研究員と…
東京銀座の藍画廊で高柳恵里展「場所と大きさ」が開かれている(9月13日まで)。高柳恵里は神奈川県生まれ。1988年に多摩美術大学大学院美術研究科を修了し、1990−1991年イタリア政府給費留学生としてミラノ国立美術学院に留学している。現在多摩美術大学教…
東京銀座の巷房2と階段下で作間敏宏展「接着/交換」が開かれている(9月13日まで)。 作間敏宏は1957年宮城県生まれ、1981年に東京藝術大学大学院を修了している。今までもリアスアーク美術館や、O美術館、練馬区立美術館、愛知万博日本館、岡本太郎美術…
東京京橋のギャラリー・ビー・トウキョウで深田桃子展「透明≠不存在」が開かれている(9月6日まで)。深田桃子は武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コースを修了している。2018年にここギャラリー・ビー・トウキョウで初個展、以来ビー・トウキョ…