美術

ギャラリー58の「Square展」を見る

東京銀座のギャラリー58で「Square展」が始まった(1月24日まで)。これは「30×30cmの正方形展」と言い、46人の作家が30×30cmの小品を1点ずつ出品している。 興味を持った作品を紹介する。 秋山恭子 弥永隆広 川崎英世 小鶴幸一 さかいようこ 田中彰 中村…

東京ガーデンテラス紀尾井町の前田哲明展を見る

東京紀尾井町の東京ガーデンテラス紀尾井町で前田哲明展が開かれている(12月26日まで)。前田哲明は1961年東京都生まれ、1986年に東京芸術大学彫刻科を卒業し、同年安宅賞を受賞している。1991年同大学大学院博士課程満期修了、1997年に文化庁の在外研修員…

シロタ画廊の「移転記念展 PartⅡ」を見る

東京銀座のシロタ画廊で「移転記念展 PartⅡ」が開かれている(12月27日まで)。シロタ画廊は銀座7丁目から銀座3丁目に移転した。その移転記念展PartⅡにはさすがに大家を中心とした作家たちの作品が並んでいる。 元田久治 山田彩加 李禹煥 西成田育男 生嶋…

うしお画廊の「あなたのためのカレンダー展」を見る

東京銀座のうしお画廊で「あなたのためのカレンダー展」が開かれている(2026年1月14日まで)。うしお画廊年末恒例のカレンダー展も今回で10回目を迎えたと言う。参加作家は170名! 小川陽 安い作品は3,000円から高いのは数万円まで揃っている。 ・ 「あな…

山本弘の作品解説(119)(題不詳)

山本弘(題不詳)、油彩、F10号(天地45.5cm×左右53.0cm) 制作年不明。何が描かれているかも分からなかった。左側に縦書きで「ヒロシ」のサインが大きく書かれている。晩年は「弘」のサインが多かったが、時々「ヒロシ」のサインも見受けられる。どう書き分…

始弘画廊の嶋村有里子展を見る

東京表参道の始弘画廊で嶋村有里子展「Breath of the Forest」が開かれている(12月27日まで)。嶋村有里子は1979年静岡県生まれ、2002年日本芸術大学美術学科絵画コースを卒業している。2003年にアートスペース羅針盤で初個展、以来始弘画廊や高輪画廊など…

ギャラリー58のクニト展を見る

東京銀座のギャラリー58でクニト展「焼成隕石2」が開かれている(12月20日まで)。クニトは1981年、奈良県生まれ。2018年に金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科博士後期課程彫刻分野を修了している。2011年にギャラリー58で個展をして以来、ギャラリー58で…

柴田悦子画廊の浅見貴子個展を見る

東京銀座の柴田悦子画廊で浅見貴子個展「大きな木」が開かれている(12月20日まで)。浅見貴子は1964年埼玉県生まれ、1988年に多摩美術大学美術学部絵画科日本画専攻を卒業している。1992年に藍画廊で初個展。その後各地で何度も個展を開いている。またアー…

ギャラリーSAOH & TOMOSの馬替夏美個展を見る

東京神宮前のギャラリーSAOH & TOMOSで馬替夏美個展「うろ・うろ roam-hollow」が開かれている(12月13日まで)。馬替夏美は1985年茨城県生まれ、2009年に多摩美術大学美術学部彫刻科を卒業し、2011年東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻博士課程を修了した…

銀座メゾンエルメス ル・フォーラムの「メタル」展を見る

東京銀座の銀座メゾンエルメス ル・フォーラムで「メタル」展が開かれれている(2026年1月31日まで)。これには3人の作家が参加している。榎忠、遠藤麻衣子、エロディ・ルスールの3人。 榎忠は1944年香川県生まれ、廃材など金属を使って銃や大砲などの作…

ギャラリー檜B・Cのシマヅヨウ彫刻展を見る

東京京橋のギャラリー檜B・Cでシマヅヨウ彫刻展「透(すけ)」が開かれている(12月13日まで)。シマヅヨウは1962年兵庫県生まれ、1986年に武蔵野美術短期大学専攻科を修了している。1986年より個展を続けているという。一昨年、昨年に続いてギャラリー檜B・…

TAKU SOMETANI ギャラリーの須田日菜子展を見る

東京内幸町の帝国ホテルプラザのTAKU SOMETANI ギャラリーで須田日菜子展「空間のひげ」が開かれている(2026年1月11日まで)。須田日菜子は2023年東京藝術大学美術学部油画専攻を卒業している。2019年にJINENギャラリーで初個展、以来そこで20、21、22年と…

ギャラリー川船の「歳末入札展示会」を見る

東京京橋のギャラリー川船どぇ「歳末入札展示会」が開かれている(12月6日まで)。 入札の方式は「二枚札方式」、これは入札カードに希望価格の上値(上限)と下値(下限)の二つの価格を書いて入札するもの。他に入札者のない場合は下値で落札する。上値が…

ギャラリー椿の夏目麻麦展を見る

東京京橋のギャラリー椿で夏目麻麦展「moview」が開かれている(12月6日まで)。夏目麻麦は1998年に多摩美術大学大学院を修了している。その年にギャラリーQで初個展、以後ベルギーや東京の西瓜糖、藍画廊、Porte de Paris、ギャラリー椿などで個展を行って…

前川誠郎『デューラー』を読む

「メランコリアⅠ」 前川誠郎『デューラー 人と作品』(講談社)を読む。現在国立西洋美術館で、小企画展「物語る黒線たち――デューラー「三大書物」の木版画」が開かれている。それで見に行く前に本書を読んだ。初版が発行されたのが50年も前なので図版はすべ…

千駄木ガレージの井上活魂展を見る

東京千駄木の千駄木ガレージで井上活魂展「入居者」が開かれている(11月29日まで)。 井上はもらったり拾ったりしたスクラップのような素材で作品を作っている。汚れたマスク、潰れた空き缶、古ぼけたパイプ、自動車のフェンダーなど、井上には美しいもの、…

ギャラリーN神田社宅の常田泰由展を見る

東京神田紺屋町のギャラリーN神田社宅で常田泰由展「woodcut/linocut」が開かれている(11月29日まで)。常田泰由は1980年長野県生まれ、2004年に東京造形大学造形学部絵画専攻版表現コースを卒業し、2006年に愛知県立芸術大学大学院美術研究科油画専攻版画…

ガルリSOLの寺田和幸展を見る

東京新富町のガルリSOLで寺田和幸展「自然観察の方法」が開かれている(11月29日まで)。寺田和幸は1946年福岡県出身、1979年東京藝術大学卒業、1980年同大学大学院を修了した。スルガ台画廊やぎゃらりーセンターポイントで個展を繰り返していたが、1998年か…

コバヤシ画廊の野沢二郎展を見る

東京銀座のコバヤシ画廊で野沢二郎展「泥のおもて」が開かれている(11月29日まで)。野沢二郎は1957年、茨城県生まれ。1982年に筑波大学大学院を修了している。これまで「VOCA展'97」や同年の「バングラデシュ. アジア美術ビエンエーレ」に参加し、2012年は…

東京国立近代美術館の北野謙の写真作品を見る

東京国立近代美術館で「所蔵作品展MOMATコレクション」が開かれている(2026年2月8日まで)。そこに北野謙の写真作品が展示されている。北野謙は野球部員やキャバクラ嬢など同一の職業人などの肖像写真を撮り、それらの写真を顔を中心に重ねて焼いたものを…

東京国立近代美術館の「所蔵作品展MOMATコレクション」を見る

東京国立近代美術館で「所蔵作品展MOMATコレクション」が開かれている(2026年2月8日まで)。面白かったものを紹介する。 岡本太郎(やっぱりつまらない) 朝倉摂「黒人歌手ポール・ボブソン」 山下菊二「あけぼの村物語」 白髪一雄 寺内曜子「電話ケーブ…

藍画廊の瀬古徹展を見る

東京銀座の藍画廊で瀬古徹展「やわらかい部屋」が開かれている(11月17日まで)。瀬古徹は1963年東京生まれ、1987年に東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業し、1989年同大学大学院修士課程美術研究油画を修了している。1989年なびす画廊で初個展、最近…

コバヤシ画廊のササキツトム展を見る

東京銀座のコバヤシ画廊でササキツトム展が開かれている(11月22日まで)。ササキツトムは1968年秋田県生まれ、1992年に岩手大学教育学部特設美術科を卒業し、1995年に上越教育大学大学院修士課程芸術系美術を修了している。1997年に仙台のギャラリー青城で…

ギャルリ-東京ユマニテの川島清展を見る

東京日本橋兜町のギャルリー東京ユマニテで川島清展「マテリアル アメーバ」が開かれている(11月22日まで)。川島清は1951年福島県生まれ、1986年東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程を満期退学している。1981年ときわ画廊で初個展、以来様々な画廊で…

新宿高島屋美術画廊の佐藤正和重孝彫刻展を見る

新宿高島屋10階美術画廊で佐藤正和重孝彫刻展「古代甲虫文明」が開かれている(11月17日まで)。佐藤正和重孝は1973年北海道生まれ、1996年東京藝術大学美術学部彫刻科を卒業し、1998年同大学大学院美術研究科彫刻専攻を修了している。横浜高島屋や静岡松坂…

ギャラリーQの井上修策展Part 2を見る

東京銀座のギャラリーQで井上修策展Part 2が開かれている(11月15日まで)。井上修策は1959年三重県生まれ、1984年に武蔵野美術大学造形学部油絵学科を卒業している。長年ギャラリー現で個展を開いていたが、最近はギャラリーQやトキ・アートスペースなどで…

コバヤシ画廊の西成田洋子展を見る

東京銀座のコバヤシ画廊で西成田洋子展「記憶の領域2025」が開かれている(11月15日まで)。西成田洋子は茨城県生まれ、1987年より東京、水戸、ニューヨークなどでもう30回以上も個展を開いている。作品は大きな奇妙な立体で、古着などを縫い合わせて造形し…

国立新美術館の「時代のプリズム」を見る

東京六本木の国立新美術館で「時代のプリズム」が開かれている(12月8日まで)。副題が「日本で生まれた美術表現展1989-2010」というもの。まさに平成の始まった年から20年間の日本現代美術の粋を並べている。 ホームページから、 昭和が終わり、平成の始…

ギャラリーなつかの「The Final One」を見る

東京京橋のギャラリーなつかで「The Final One」が開かれている(11月8日まで)。ギャラリーなつかは今週一杯でこのスペースでの営業を終わりにし、来年新しい場所でギャラリーを再開するようだ。なつかの挨拶、 ギャラリーなつかは1985年に銀座5丁目にて開…

ギャラリーQの井上修策展Part 1を見る

東京銀座のギャラリーQで井上修策展Part 1が開かれている(11月8日まで)。井上修策は1959年三重県生まれ、1984年に武蔵野美術大学造形学部油絵学科を卒業している。長年ギャラリー現で個展を開いていたが、最近はギャラリーQやトキ・アートスペースなどで…