東京銀座のギャラリー58でフクダユウヂ展「ちぎれた太陽」が開かれている(7月13日まで)。フクダユウヂは1974年横浜市生まれ、1998年大正大学文学部国際文化学科を卒業し、2013年に講談社フェーマススクールズを卒業している。2016年にギャラリー58で初個展。
作家のコメント、
空洞が大きくなる
みんな知らんぷり
もう元には戻らない
ハリボテになりはてた
この国のかたち
ちぎれた太陽






画廊の中央に張りぼての骸骨のような人物が座っている。手にしているのはスマホだろうか。腹が抉れていて中に短冊が貼られている。短冊には「お前のものは俺のもの/俺のものも俺のもの」と書かれている。
壁に展示されている絵も何だか気味の悪い絵柄だ。いったいこれらは何だろう。2019年の個展ではトランプ大統領と安部首相が握手している新聞写真をさりげなく使っていた。
今回も作品が放つ毒が強烈だし、分からないからと見過ごすこともでき兼ねた。作家が在廊していればいろいろ聞けたのに。
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フクダ ユウヂ展「ちぎれた太陽」
2024年7月8日(月)―7月13日(土)
12:00-19:00(最終日17:00まで)
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ギャラリー58
東京都中央区銀座4-4-12 琉映ビル4F
電話03-3561-9177