東京京橋のギャルリー東京ユマニテで加納光於展が開かれている(6月22日まで)。ギャラリーのHPから。
加納光於(1933-)は独学で銅版画を学び、1950年代半ばから作品を発表。1960年代にはリュブリアナ国際版画ビエンナーレ、東京国際版画ビエンナーレなど数々の国際展で評価を高め、日本を代表する作家となりました。
(中略)
本展では、北九州市立美術館に出品された油彩大作3点(80-83年制作)と1988年に制作された油彩1点を中心に、1970年代の《稲妻捕り》シリーズのドローイング、1960年代のメタルプリントによる版画を出品いたします。
この80年代制作の油彩4点が素晴らしい。しかし加納さんももう90歳を過ぎている。最近はお元気なのだろうか。制作はされているのだろうか? 新作が出品されていないということはもう制作はされていないのだろうか?
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加納光於展
2024年6月10日(月)―6月22日(土)
10:30-18:30(日曜日休廊)
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ギャルリー東京ユマニテ
東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル 1F
電話03-3562-1305