技術

『ナイフと斧の使い方』がおもしろい

ローリー・イネステーラー『ナイフと斧の使い方』(クロスロード)を読む。これがおもしろかった。本書は「父が子に教えるフィールド技術」シリーズの1冊らしい。著者はカナダ生まれ、探検家の父と共にアラスカで少年時代を過ごすとある。1968年に来日して…

ベントレー・コンティネンタルGT試乗記

今から10年ほど前に、自動車会社で設計の仕事をしている従兄弟にイギリスの名車ベントレーに乗せてもらった。知らない名前の車だったが、あとで調べたら映画監督伊丹十三の愛車だった。伊丹がヤクザに襲われて斬りつけられても抵抗しなかったのに、ヤクザが…

企業の設計思想の違い

面白い話を聞いた。F通は元々スーパーコンピュータの開発を行ってきた会社。スーパーコンピュータは受注生産で製品を発注した顧客と1対1で向き合う。製品のバラツキは絶対に許されない。不具合のない完全な製品をつくることが要請されている。それが企業の…

印刷の好みが異なる日本と欧米

欧米の雑誌と日本の雑誌で大きく違ったところがある。印刷におけるカラー製版の好みだ。欧米の雑誌を見ると陰が濃い。明暗がはっきりしている。日本の雑誌ではあまり陰がない。陰を作らないで色をきれいに見せることを心がけているようだ。欧米では色を犠牲…