東京銀座のステップス ギャラリーで甲斐千香子展「Scales」が開かれている(8月3日まで)。甲斐は1987年宮城県生まれ、2014年に武蔵野美術大学造形学部通信教育課程油絵学科日本画コースを卒要している。2016年にステップス ギャラリーで初個展、以来様々なギャラリーで個展を続けている。




甲斐はネイルアートの絵柄を鱗のように使って作品を作っている。それは甲斐独特のユニークな手法だ。特に北斎の神奈川沖浪裏を引用した大きな作品の面白さに引きつけられた。甲斐の言葉、
私は日常の中にある様々な物や景色を身近な別の物に置き換える“見立て遊び”をテーマに制作している。
社会の事象に踊らされる人々の滑稽さや矛盾する心理など、人間の複雑な感情の情景を人形や植物、日用品などの人間以外のイメージんい変換することで、その可笑しさを浮き彫りにさせることを試みている。
「画廊からの発言 新世代への視点2024」の企画による。
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甲斐千香子展「Scales」
2024年7月22日(月)―8月3日(土)
11:30-19:00(最終日17:00まで)日曜休廊
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Stepsギャラリー
東京都中央区銀座4-4-13琉映ビル5F
電話03-6228-6195