東京国立のコート・ギャラリー国立で近藤昌美退任展part2が開かれている(9月16日まで)。正確には「担当大学院生たちと共に」と言って、ギャラリー1では大学院生5人のグループ展が、ギャラリー2で近藤昌美展が開かれている。
近藤昌美は1960年埼玉県生まれ、1985年に東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業し、1984年に同大学大学院研究生を修了している。1984年にかねこ・あーとギャラリーで初個展、以来ルナミ画廊や秋山画廊など各地の画廊で個展を開いている。現在造形大学教授だが、今年いっぱいで退任するので、その記念展となる。Part1は造形大学美術館で行ったのでこちらはpart2となる。











今回、画面いっぱいの頭蓋骨や花や滝が目立つ。花はウォーホルを思い出させ、それはウォーホルへのオマージュだろうか。犬も登場するが、近藤のイヌ好きはFacebookにしばしば飼犬の動画を載せているからよく分かる。オーストラリアが登場するのは息子がオーストラリアに留学しているためか。
画廊中央の柱に掛けられている大作は「花の木」と題されている。右上に蛇が描かれているのは何の象徴だろう。
全体に抽象と具象が溶け合っていてとても興味深い展示だった。
また、9月23日から新宿のギャラリー絵夢でドローイング展が予定されている。
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近藤昌美退任展part2
2025年9月4日(木)-9月16日(火)
11:00-18:00(最終日16:00まで)水曜日休廊
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コート・ギャラリー国立
東京都国立市中1-8-32
電話042-573-8282