東京京橋のアートスペース羅針盤で「日本画３人展 にわたずみ」が開かれている（９月20日まで）。小河彩乃、小崎拓郎、木下怜奈の３人展だ。このうち、小河彩乃について紹介する。
小河彩乃は1998年神奈川県生まれ、2023年に武蔵野美術大学造形学部日本画科卒業、2025年同大学大学院造形研究科美術専攻日本画コースを修了している。2023年にフリュウギャラリーで初個展、その後ギャラリー・ビー・トウキョウなどでも個展を開いている。
（参考）
小河は抽象的な作品を描いている。今春の国立新美術館の五美大展にも大作を出品していた。私も五美大展を見に行ったが、数多い中で小河の作品が一番印象に残った。小河の作品を見るために国立新美術館に２度行ったくらいだった。
その五美大展に展示した小河の作品を参考までに掲載した。
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「日本画３人展 にわたずみ」
2025年９月15日（月）－９月20日（土）
11：00－19：00（最終日17：00まで）
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アートスペース羅針盤
東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル２F
電話03-3538-0160
