東京京橋のアートスペース羅針盤で陳芃宇展が開かれている(2月22日まで)。彼女陳 芃宇は1984年台湾台北市生まれ、2017年筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程芸術専攻日本画領域修了 博士学位取得(芸術学)、現在多摩美術大学絵画科日本画領域専任講師、2020年にシルバーシェルで初個展、以来シルバーシェルでほぼ毎年個展を繰り返している。今展は科学研究費助成事業で行っている。








古びた道具を描いている。壊れたようなピアノやミシン、扇風機、古びた本棚、壊れた自転車や椅子。そんなものが不思議と魅力的な画面を作っている。古びた道具がなぜこんなに美しいのか。ガラクタみたいなものを描いた画面がなぜこんなに力強いのか。画廊主の話では墨絵の基礎があるからだと言う。台湾出身のすぐれた日本画家を強く記憶に残した。
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陳芃宇展「近代日本画における画紙の特質による技法の展開および実践」
2025年2月17日(月)-2月22日(土)
11:00-19:00(最終日17:00まで)
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アートスペース羅針盤
東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル2F
電話03-3538-0160