東京銀座の巷房で遠藤竜太展が開かれている(6月21日まで)。遠藤竜太は1960年山梨県生まれ、1984年に武蔵野美術大学造形学部油絵学科を卒業し、1986年に多摩美術大学大学院版画専攻を修了している。その後2008年から1年間ベルギーのラ・カンブル国立美術学校で研究員として学んだ。
1995年に巷房で個展を開き、以後今回まで巷房だけで14回の個展を続けている。そのほか、2007年には山梨県立美術館で、またベルギーやカナダのギャラリーで個展を行っている。








作品はリトグラフで、2種類が発表されている。抽象的な作品と人物像だ。抽象作品のタイトルが「unacclimation」とあり、人物像は「indefinite existence」とある。それぞれ「順応」と「不確定の存在」だろうか。相反する造形だが、どちらも魅力的な作品だ。
また地下の階段下には薄暗い中にライトボックスのような作品が展示されている。
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遠藤竜太展
2025年6月9日(月)-6月21日(土)
12:00-19:00(最終日17:00まで)日曜休廊
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巷房1(3F)
巷房階段下(B1F)
電話03-3567-8727