東京京橋のクロスビューアーツでこづま美千子展「景色の中に潜むもの―ペナン」が開かれている(6月7日まで)。こづま美千子は東京生まれ。1987年に多摩美術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業。1984年から個展やグループ展で発表を続けている。1988年ホルベインスカラシップ奨学生、2004年文化庁新進芸術家国内研修員。2024年レジデンスプログラムでスロベニアに滞在し制作してきた。








今回タイトルにペナンとあるから、マレーシアのペナンに滞在して制作したのだろうか。作品の一つが「クラン・ジェティにて」と題されている。クラン・ジェティとはマレーシアペナンにある水上生活者村だとGoogleが教えてくれる。こづまも「見ることと記憶と描くことの隙間を愉しみ、絵画ならではの新たな時空間を見つけたいと思って制作しています。〈景色の中に潜むもの〉というテーマで、景色をモチーフに造形要素として借りることが多い」と書いている。
こづまは色彩に優れた画家だと思う。
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こづま美千子展「景色の中に潜むもの―ペナン」
2025年5月29日(木)-6月7日(土)
11:00-18:30(土曜日17:00まで)日曜休廊
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クロスビューアーツ
東京都中央区京橋3-4-2 フォーチュンビル1F
電話03-6265-1889
※クロスビューアーツはギャラリーなつかの別室