東京京橋のクロスビューアーツでSelection展が開かれている(11月16日まで)。クロスビューアーツはギャラリーなつかの別室、参加作家は桑原理早、釘町一恵、瀧田亜子の3人。狭い空間で小品展だが、なかなか面白い展示になっている。
まず、桑原理早。一人の人物を重ねてレイヤー的な造形をしている。小品は素直な(?)肖像画になっている。
釘町一恵。色彩に優れている。智内京助の色を連想した。1枚目の小品の赤く丸いのを尻を描いたのかと言って、画廊のスタッフの顰蹙を買った。桃だとのこと。こんなところに恥ずかしい思考が現れてしまう。
瀧田亜子。2点しか展示されていなかったが、どちらも面白そうだった。
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Cross View Arts Selection展
2024年11月4日(月)-11月16日(土)
11:00-18:30(最終日17:00まで)日曜休廊
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クロスビューアーツ
東京都中央区京橋3-4-2 フォーチュンビル1F
電話03-6265-1889