ローレンス・ブロック『エイレングラフ弁護士の事件簿』(文春文庫)を読む。朝日新聞に書評が掲載されていた。
エラリイ・クイーンも太鼓判!
ミステリー史上最高で最凶の弁護士マーティン・エイレングラフ登場!
不敗の弁護士エイレングラフは言う、
「私の報酬は法外ですが、有罪になったら一銭も支払わなくて結構。でもあなたが無罪放免となったなら、もし私が何もしなかったように見えても、必ず報酬を支払っていただきます」
そして依頼人は必ず、無罪となる。たとえ真犯人であっても!
エラリイ・クイーンが大いに気に入って雑誌に掲載した第一作「エイレングラフの弁護」から38年。アメリカン・ミステリーの巨匠ブロック(『八百万の死にざま』『殺し屋』)がじっくり書き継いだシリーズ短編を完全収録。本邦初訳の作品もふくむ全12編。これぞ珠玉。ブラック・ユーモアとヒネリとキレが絶妙にブレンドされた短編ミステリー集。
で、読んでみた。全部の短篇が同工異曲。1篇を読めばあとはみな同じだ。どうしてこれが評価されるのか分からない。評価どころか、全部を読むのにストレスだった。
私にはまったく評価できない。
