東京六本木のストライプハウスギャラリーで松沢香代展「石蝉」が開かれている(3月28日まで)。松沢香代は1988―1995年に人形劇団「ひとみ座」に所属し、退団後造型作家として活動を開始する。2004年からここストライプハウスギャラリーで個展を開き、今回が13回目になる。











松沢は布や糸などを使って立体作品を作っている。それらは女性の体や内臓などを思わせる。あるいはそれは私の思い過ごしだろうか?
さほど広くはないギャラリーに多くの作品が天井から吊り下げられている。観客は吊り下げられた作品の間を縫って見ることになる。どこか妖しい印象の造形だが、同時にそれが乾いたユーモアを伴ってもいる。過去12回の個展も見たかった。
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松沢香代展「石蝉」
2025年3月17日(月)-3月28日(金)
11:00-18:30(最終日17:00まで)会期中無休
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ストライプハウスギャラリー
東京都六本木5-10-33 3F
電話03-3405-8108
六本木交差点よりアマンド脇の芋洗い坂を下って左手の横縞の描かれたビル