東京銀座のギャラリー小柳でマーク・マンダース展が開かれている(3月8日まで)。マーク・マンダースは1968年オランダ生まれでベルギー在住。2021年に東京都現代美術館で大規模な個展が開かれた。
今回の展示について、ギャラリーのホームページに紹介がある。
「Silent Studio」と題された本展覧会では、ギャラリーの空間を半透明の薄いビニールで囲い、アーティストのスタジオに一変させます。展示空間の中央には、《Bonewhite Clay Head with Two Ropes》(2018-2024年)が配され、作業台の上に置かれた乾燥してひび割れたかのような彫刻はロープで留められ、今にも崩れそうな緊張感を与えます。これらの作品がスタジオの設えに配されることで、作業の途中であるかのような印象を見る者にもたらし、静かなスタジオに作家がそれまでその場にいたかのような、あるいは長い間放置されたかのように感じさせます。儚さが漂う彫刻は実はブロンズなどで強固につくられており、まさにひとつの瞬間が凍結したかのようです。








一見粘土で作られているかに見える作品は、実はブロンズなのだ。東京都現代美術館の個展では大きな作品が多かったが、今回はギャラリーの空間に合わせて(?)、日本のコレクターの家に合わせて(?)小さな作品が並んでいる。
2021年の東京都現代美術館の個展については以下に紹介した。
・東京都現代美術館のマーク・マンダース展「マーク・マンダースの不在」を見る
https://mmpolo.hatenadiary.com/entry/2021/03/26/195758
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マーク・マンダース展
2024年12月18日(水)-2025年3月8日(土)
12:30-19:00(日曜・月曜・祝日休廊)
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ギャラリー小柳
東京都中央区銀座1-7-5 小柳ビル9F
電話03-3561-1896
https://www.gallerykoyanagi.com/