東京銀座のポーラ ミュージアム アネックスで竹村京・鬼頭健吾展「色と感情」が開かれている(7月24日まで)。竹村は1975年東京都生まれ、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画修了。横浜トリエンナーレや群馬県立近代美術館、ポーラ美術館などで展示をしている。鬼頭は1977年愛知県生まれ、京都市立芸術大学大学院美術研究科油画専攻修了。京都市京セラ美術館や国立新美術館、ハラミュージアムアークなどで展示をしてきた。
今回は二人のコラボレーションである。ちらしの紹介文から、
竹村京は、写真やドローイングの上に刺繡を施した白布を重ねた平面のインスタレーションや、壊れてしまった食器などの日常品を布で包んで刺繍する修復シリーズの作品を制作しています。鬼頭健吾は、フラフープやシャンプーボトル、スカーフなど日常にありふれた既製品を使い、その色の鮮やかさや鏡やラメの反社、またモーターによる動きや回転、循環などを取り入れた大規模なインスタレーションや、立体、絵画、写真などその表現方法は多岐に渡ります。
竹村と鬼頭は夫婦でもあるらしい。
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竹村京・鬼頭健吾展「色と感情」
2022年6月17日(金)―7月24日(日)
11:00-19:00(入場は18:30まで)
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ポーラ ミュージアム アネックス
電話050-5541-8600(ハローダイヤル)
https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/index.html