「ポーラ ミュージアム アネックス展2023-自立と統合-」(後期)を見る

 東京銀座のポーラ ミュージアム アネックスで「ポーラ ミュージアム アネックス展2023-自立と統合-」(後期)が開かれている(4月16日:今日まで)。後期は秋山美月、永井里枝、佐藤幸恵が取り上げられている。

 秋山美月は1992年イタリア生まれ、2016年琉球大学教育学部美術教育専修を卒業し、2018年広島市立大学芸術学研究科彫刻分野を修了し、2019ン円にローマ・アカデミア美術学院彫刻専攻に入学している。展覧会は沖縄、イタリア、ギリシャハンガリー、ドイツなどで発表している。今回は鍵をエポキシ樹脂のボールに封じたインスタレーションや自然木をエポキシ樹脂で固めた立体作品を展示している。


 永井里枝は1990年群馬県生まれ、2012年東北芸術工科大学芸術学部日本画コースを卒業し、2014年同大学大学院修士課程日本画領域を修了している。2016年にシェル美術賞展に入選し、群馬県の画廊で個展を繰り返している。


 佐藤幸恵は1986年福島県生まれ、2009年に筑波大学芸術専門学群構成専攻クラフト領域ガラス分野を卒業している。2011年富山ガラス造形研究所造形科を卒業。2013年にギャラリー福果で初個展、以来神戸や台湾の画廊で個展を行っている。



 紹介が会期終了日になってしまった。

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「ポーラ ミュージアム アネックス展2023-自立と統合-」(後期)

2023年3月17日(金)-4月16日(日)

11:00-19:00(会期中無休)

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ポーラ ミュージアム アネックス

東京都中央区銀座1-7-7 POLA銀座ビル3F

電話050-5541-8600(ハローダイヤル)

https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/