東京銀座のうしお画廊で酒匂譲展「没後10年」が開かれている(2月7日まで)。酒匂譲(1930-2016)は東京藝術大学油絵科に学び、ここうしお画廊の前身みゆき画廊で1976年から2016年まで毎年個展を開いてきた。亡くなった翌年の2017年にうしお画廊で追悼展が開かれたから9年ぶりの個展になる!
酒匂は毎回個展が終わると作品を潰してきたと聞いていたから、もう作品は残っていないと思っていた。それがこのように見事はタブローがまだまだたくさんあり、水彩に至っては数百点も残っているという!
酒匂は日本でも有数の色彩の優れた画家だった。それは天分だった。色彩は学んで上達するものではない。酒匂の色彩は他の追随を許さない。









酒匂が亡くなって10年だという。もう購入したコレクターの元にしか作品は残っていないと思っていたら、遺族のところに数十点のタブロー、数百点の水彩画があるという。それだったら、ぜひどこかの美術館で回顧展を企画してほしい。酒匂譲の作品を記録し、広く多くの人に知ってほしい。
まず、うしお画廊へ足を運んで酒匂譲の作品を実見してほしい。ここに優れた画家がいる。
・酒匂譲展のYOU TUBE
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酒匂譲展「没後10年」
2026年2月2日(月)-2月7日(土)
11:30-19:30(最終日17:00まで)
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うしお画廊
東京都中央区銀座7-11-6
東京都中央区銀座7-11-6 GINZA ISONOビル3F
電話03-3571-1771