東京練馬区の練馬区立美術館で三島喜美代展「未来への記憶」が開かれている(7月7日まで)。三島喜美代は1932年生まれ、今年92歳になる。その非常に重要な回顧展になっている。三島は日常的な品物や新聞雑誌、ゴミ箱などを陶で作っている。それだけでもユニークで重要な造形作家だが、晩年に作っていた「20世紀の記憶」と題されたインスタレーションが素晴らしい! 今回(その2)は、レンガ・ブロックのインスタレーション「20世紀の記憶」以外の作品を紹介する。
馬券と出走表のコラージュ
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三島喜美代展「未来への記憶」
2024年5月19日(日)―7月7日(日)
10:00-18:00(月曜日休館)
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練馬区立美術館
電話03-3577-1821
https://www.neribun.or.jp/museum.html