先日の『米原万里ベストエッセイI』に続けて、『米原万里ベストエッセイII』(角川文庫)を読む。Iほどではないが、IIもやはり面白い。 米原は優れたロシア語の同時通訳者だった。では凡庸な同時通訳はどんなことを訳しているのか。旧ソ連のコーカサスあたり…
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