８月の末頃、銀座のなびす画廊で彫刻展を開いていた香川県在住の作家、藤原慎治さんと話した。話が讃岐うどんのことになって、以前高松出身の知人と高松へ出張したとき、すごくうまい讃岐うどんを食べさせてもらったことを話した。その店は場末の地味な小さな食堂だったが、安くてとても美味しかった。
すると、藤原さんが知人への土産に用意してきたという讃岐うどんを一袋進呈してくれた。それが「日の出製麺所のさぬき純生うどん」だった。地元でも手に入れにくいとのことだった。
一袋が２人前だったので娘と二人で試食した。ざるうどんの場合、ゆで時間が18分と大変長い。普通のうどんのゆで時間が数分以内なのに。
つゆが付いてきたが、娘がこれアミノ酸が入っているから生協のつゆを使おうよと言う。さて試食した結果だが、これが大変うまかった。味に関して私よりシビアな娘も同じ意見だった。
手に入れば買いたいが、地元でも入手しにくいとのことだったので無理だろうなあと思いながら、ネットで調べたら日の出製麺所のホームページに載っていた。送料別で262円だった。
http://www.hinode.net/shop/index.html
