9月7日に開かれる三浦友理枝ピアノ・リサイタルのチケットが半月以上前に完売してしまった。このリサイタルは「バッハからコンテンポラリーへ」というシリーズの一つ。コンテンポラリー=現代音楽には客が付かないと思い込んでいたので、チケットを買うのを急がなかったら売り切れてしまっていた。とても残念。
ちなみに、当日のプログラム
J. S. バッハ フランス組曲第2番
M. ラヴェル 古風なメヌエット
O. メシアン 《前奏曲集》から「鳩」/「軽やかな数」
O. メシアン 《鳥のカタログ》から「ダイシャクシギ」
C. フランク プレリュード、コラールとフーガ
K. シマノフスキ ピアノソナタ第3番
G. リゲティ 《ピアノのための練習曲第1番》から「ワルシャワの秋」
S. バーバー ソナタ
どうしてこんな渋いプログラムでチケットが完売するのだろう?
その理由を事情通が教えてくれた。ピアニストが美人だからだという。何という理由なのか。そういえば、以前も美人だというだけでCDが発売されたピアニストがいた。いや、こんな渋いプログラムを組むのだから実力もあるのだろうが。
ちなみにチラシを下に掲載する。
三浦友理枝ピアノリサイタル
2010年9月7日(火)19:00 開演
東京オペラシティリサイタルホール