身辺雑記

早とちり癖が抜けない

朝日カルチャーの案内を見ていたら、私の好きなピアニストの河合祝子のレクチャーコンサートがある。「名曲でつづるショパンの生涯 青年期編」がそのタイトルだ。河合祝子がショパン? とは思ったが、でも申し込もうと案内書を取り寄せたら全4回で毎週水曜…

猫に起こされた

今日は田舎で人に会う約束で、朝の高速バスを予約していた。5時40分に目覚ましを合わせていたのに、鳴ってすぐ止めてまた寝てしまった。7時少し前に猫に起こされた。いつも朝飯を催促して、寝ている私の顔を触るのだ。額や頬をそっと。 あわてて跳び起きて…

再び根室にて

一昨日から根室に来ている。19日から1泊2日で帯広に来ていったん帰り、また22日から1泊2日で根室に来るはずだったのが、天候不順で東京に戻れず、そのまま根室で待機しろと言われてホテルで燻っている。 暇なとき読むために2冊の本を持ってきた。佐高信と橋…

性的な夢を見た

風邪っぽかったので昼寝をした。夢を見たが欲求不満なのか性的な夢だった。古い知人の女性をホテルへ誘ったら躊躇することなくついてきてくれた。安っぽい旅館へ入った。通された部屋は日本間だった。 部屋に入ってすぐキスしたり胸を愛撫したりした。二人と…

ブログのお休み

今日からしばらく仕事で出張が続くのでブログをお休みします。週末頃には再開できると思います。

ジイちゃんの俳句

娘の母方の祖父(ジイちゃん)は現役時代高校の英語の教師だった。学徒出陣で少し戦争にも行った。オタマジャクシを飯に混ぜると飯が灰色になるという話以外戦争の話はしなかった。戦場では嫌なことしかなかったという。戦争の初期には結構良い思いをした者…

1枚の写真

私が1歳未満だった頃の写真がある。陽当たりの良い屋外で籐椅子に座らされている。座らされているというより、ちょこんと置かれている感じだ。まぶしいのか眼を細めている。これがおまえのちっちゃい時だよと言われていた。 中学生になった頃、東京から従兄…

30年ぶりに会った従妹のこと

金沢文庫で叔母の葬儀があり不肖の甥私も列席した。そこで30年ぶりに従妹に会った。当時20歳くらいだった彼女がもう50歳になっている。かわいい娘だったが今もかわいくてきれいになっていた。不思議だったのが、30年の時をいっきょに飛び越えて20歳の彼女が…

祖母からの隔世遺伝、貧唾症

祖母は生まれつき唾が少ない体質らしく、煎餅など乾きものを食べるとしばしば喉を詰まらせてお茶や水を飲んでいた。私はこれをひそかに貧唾症と呼んでいた。だがこれは隔世遺伝して私に伝わっていた。煎餅を食べると大概のどを詰まらせた。水なしで乾きもの…

ブログお休み

今日から1泊2日で田舎(深くて広い谷、伊那谷にある飯田市)へ行くのでブログはお休みです。

おならの完璧な消音法

いささか尾籠な話だが、以前盲腸憩室炎の手術をしてからおならの回数が多くなった。盲腸憩室炎とは、盲腸にできた憩室(ポリープ)に炎症が起こる病気で、盲腸の憩室そのものが珍しく、さらにそれに炎症が起こるのは極めて例がないとかで、切除した患部の盲…

私のブログ通信簿

yukioinoさん(id:yukioino)のところで見かけたブログ通信簿をやってみた。 マメだが主張も影響力もないというのは見事に当たっている。年齢はだいぶ若いが。そうか、詩人を目指せばよいのか。 私の過去の詩作品。 「オリーブの木陰」id:mmpolo:20060616 「…

今夏62歳になる秋山さんに倣って

ギャラリーアポロの秋山修さんから「APOLLOMEDIATE」7月号が送られてきた。ここに秋山さんは毎月エッセイを書いている。 今年の八月で、ぼくは満六十二歳になる。昔なら、とっくに死んでいていい年だ。(中略) ジジイになってきて、一番思うことは二十四時…

ペンネームあれこれ

いままでいろんなペンネームを使ってきた。高校生の頃使ったのが、Hell's Saint 地獄の聖者で、これはアメリカの暴走族Hell's Angels に掛けている。数回だけ「はみだしYouとPia」でも掲載された。 高校卒業前後から使ったのが、Modesty Masayoshi Polo、略…

アホな部下がいた

前の職場にアホな部下がいた。そいつが「mmpoloさんて人なつっこいですね」と言った。それはその通りだが、部下が上司に言う言葉ではない。一時が万事そうであった。 私が帰宅した後、たびたび私の自宅に電話をしてきた。ほとんど明日でもいい用件だった。さ…

飯田への旅

入院しているお袋を見舞いに中央高速バスに乗って飯田へ行って来た。相模湖あたりで車窓から見える山々が埃をかぶったように薄い肌色をして、回りの針葉樹林に比べてかすかに盛り上がっているように見えた。裸木だった雑木がほころび始めているかのようだ。…

中沢新一の講演を聞きに行ったのだが

東京都現代美術館へ中沢新一の岡本太郎に関する講演「日本のアヴァンギャルドとは何か」を聞きに行った。会場の入口で確認すると講師が違っていた。吉村絵美留の「岡本太郎の技法と《明日の神話》の修復」となっている。急に変更になったのかと思ったが、単…

異文化との合体

外資系の会社に勤めている女性から聞いた。彼女の勤めているB社がA社を買収して合併した。しかし日本支社はA社の方がB社よりはるかに大きいので、買収したB社がA社の事務所に移った。 雑巾の乾し方一つ違うんです。出張旅費の精算方法とかいろいろ異なるだろ…

身体感覚

夕べは忘年会だった。終電で帰宅して風呂にも入らずに寝た。風呂に入らないで寝るのは年に数回くらいだ。明け方眼がさめてどうにも気になる。昼間力仕事をして汗をかき、そのまま忘年会に行ったのだ。蒲団の中で自分の身体の輪郭が分かるような感じがする。…

あなたは女にはもてない

以前カミさんから、あなたは昔から女にはもてなかったけど男にはもてたわねえと言われた。それで思い出したことがある。小学校3、4年生の頃、学級委員長をクラス全員のの投票で決めた。どちらの年も川口君がトップ当選で私は次点だった。帰り道ガキ大将が…

ごめん、私がにぶかった

25年も経って不意に分かったことがある。当時10歳ほど年下の25歳くらいの女性デザイナーと二人で深夜まで残業したことがある。その時彼女が、私この前渋谷を歩いていたときナンパされて、それでやっちゃったんですよ、その後お互いに名前を言わなくて別れた…

記憶から抜けていた

オヤジの1周忌のとき、4つ上の従姉から「マサヨシは小さい頃家に来ると1日中本ばかり読んでいたに」と言われた。そうか、本を読んでいたのか。この母の実家へ行くのが好きだった。近所には2つ下の従弟も住んでいたし、祖父母にも可愛がられた。それが小…

泣かない子だった

小学校4年生の時可愛がっていた猫が死んだ。その日は日曜日だったのか1日中泣いて過ごした。泣き続けなければ猫に悪い気がして、何度も何度も泣いた。それを最後にもう泣かない子になった。どんなことがあっても泣かなかった。小学校6年の頃ではなかった…

肉体の衰弱について

40歳前後の頃、性的能力の衰えを自覚した。こんなはずではないと1、2年じたばたした。そんな記憶があるが、どのようにじたばたしたかもう憶えていない。しかし結局これでいいのだと了解した。いつまでも若いときのようであっては恥ずかしいことではないか…

雑誌「ぴあ」を35年購読している

当時アングラと言われた、今で言う小劇場の芝居を見始めたのは35、6年ほど前だった。現在黒テントと言っている演劇センター68/71という劇団を見たのが最初だったか。走狗だとか演劇団とかマカマカ(漢字失念)とか、早稲田小劇場、天井桟敷、状況劇場、いろ…

ハイテクは古びる

日記をつけ始めて40年以上になる。ずっとノートに万年筆で書いてきた。6年前、マックのBiDiaryというシェアウェアの日記ソフトに変えた。検索が簡単だし、去年の同じ日、一昨年の、そのまた前の同じ日がすぐに見られて本当に重宝した。一昨年だったか、マッ…

医者に鼻で笑われたこと

医者に鼻で笑われたことが2回ある。一度はラジオのDJが髭は歯を守るために存在する。その証拠に、髭を伸ばしていた人間が髭を落とすと途端に歯ががたがたになると言っていた。それを歯医者に話すと鼻で笑われた。否定されてもどこか半信半疑で、それが理由…

盲腸憩室炎という変わった病気

若いとき盲腸の手術を受けた。始まる前に看護婦さんが15分ほどで終わりますよと私の質問に答えて言った。二人ほどの医者が近所の地価の話をしながら手術を進めていった。部分麻酔だから聞こえるのだ。不謹慎だと思ったがそうではなかった。手術がルーチンだ…

ナイフは役立つか

いつ頃だったかナイフが流行ったことがあった。知人のフリーの編集者もナイフ特集のムックを編集したと言っていた。便利な道具なので男はナイフをというような流れだった。影響を受けやすい私も1丁購入した。 日本橋の木屋へ行っていつも持ち歩くのでできる…