レニー・ソールズベリー/アリー・スジョ『偽りの来歴』(白水社)を読む。副題が「20世紀最大の絵画詐欺事件」と言い、そのとおりの内容のノンフィクションだ。絵画の真贋判定で「来歴」が重視されるというヨーロッパ美術界の常識がある。本書の主人公とも…
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