藤井省三「魯迅」(岩波新書)を読んだ。副題が「東アジアを生きる文学」とある。今さら魯迅なんてという浅はかな考えは大きく修正させられた。藤井は魯迅の生涯をていねいに描いていく。その多くは知らないことだった。魯迅に対する見方が少しずつ変わって…
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