有田隆也『生物から生命へ』(ちくま新書)を読む。副題が「共進化で読みとく」とあるように、著者は「共進化」という概念を使って生命を考える。共進化とは2種の生物間で、お互いに利用しあったり、一方が他方を搾取するなどの関係にある状況だと説明され…
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