2012-01-03から1日間の記事一覧

『短歌で読む 昭和感情史』がとても良かった

菅野匡夫『短歌で読む 昭和感情史』(平凡社新書)がとてもとても良かった。副題が「日本人は戦争をどう生きたのか」という。著者は1980年頃発行された『昭和万葉集』の編集を担当したという。その完結記念パーティーで社会学者の鶴見和子がこんな挨拶をした…