2025-04-12から1日間の記事一覧

塚原琢哉『遥かなる遠山郷』を読む

糸のような細い道が家々をつなぎ、畑に通じている 45度の急な斜面を耕す 塚原琢哉『遥かなる遠山郷』(信濃毎日新聞社)を読む(見る)。副題が「60年前の記憶」とある。これは出版時(2017年)の60年前、1958年に写真家塚原琢哉が長野県飯田市(当時は上町…