2024-08-15から1日間の記事一覧

熊野純彦の外国語学習

熊野純彦は私が贔屓にしている哲学者だ。廣松渉の弟子であり、多くのすぐれた著書がある。哲学書の翻訳も多い。その熊野純彦が「語学との付き合い、思い出すまま」というエッセイを書いている(『図書』2024年6月号)。 熊野は英語のほか東大で第2外国語と…