東京京橋のギャルリー東京ユマニテbisでコノハ展「何が言いたい?」が開かれている(8月31日まで)。コノハは2002年茨城県生まれ、現在美大に在学中で今回が初個展となる。
初個展だというが面白かった。シュールレアリスム的な作品だが、むしろ幻想的というべきかもしれない。個展のタイトルどおり「何が言いたい?」と思うのでもあるが。
骨を挟んだホットドッグの立体作品も1点展示してあったが、立体はこれが初めて作った作品だという。
あるいはそのナンセンスさが面白いのかもしれない。21世紀生まれの画家たちが登場してきたのかと感慨もある。
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コノハ展「何が言いたい?」
2024年8月26日(月)-8月31日(土)
10:30-18:30(最終日17:00まで)
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ギャルリー東京ユマニテbis
東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル B1F
電話03-3562-1305