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スタニスワフ・レム「大失敗」書評

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昨年亡くなったポーランドのSF作家スタニスワフ・レムの最後の長編「大失敗」が翻訳出版されたのは今年の1月末。日本経済新聞に沼野充義氏の書評が載ったのが3月11日だった。朝日新聞には4月1日に山下範久氏が書評を書いた。 まず沼野充義氏の書評。 ………

「浴槽で発見された日記」

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橋村奉臣さんの1000年後の世界を想定した写真集「HASHIGRAPHY」を見て、昔読んだスタニスワフ・レムの「浴槽で発見された日記」(集英社)を思い出した。とうに手放してしまったので、ネットで検索すると古書で8,000円もする。しかたないので図書館から借り…

天の声、無意識

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20年ぶりくらいでスタニスワフ・レムのSF「天の声」を読み直した。 本当に読んだっけと思ったくらい何も覚えていなかった。 何日かかけて読んでいる途中、ある夜夢を見た。 ビルのエレベーターに乗り込んだ。中には見知らぬカップルが乗っていた。ビルは7階…

スタニスワフ・レム

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あまり皆がほめるのでビデオを借りて、やっと「マトリックス1」を見た。これは「ブレードランナー」じゃんと言うと、事情通がいや「攻殻機動隊」だと教えてくれた。で、それも見た。 もう40年も昔「SFマガジンベスト」で筒井俊隆の短編を読んで強烈な衝撃を…

スタニスワフ・レム訃報

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昨日(27日)スタニスワフ・レムが亡くなった。 最高のSF作家の一人だった。 ポーランド生まれ、天才少年。 「金星応答なし」「エデン」「ソラリス」「浴槽で発見された手紙」「天の声」「完全な真空」「虚数」「高い城」「泰平ヨンの航星日記」「枯草熱」「…