昨年亡くなったポーランドのSF作家スタニスワフ・レムの最後の長編「大失敗」が翻訳出版されたのは今年の1月末。日本経済新聞に沼野充義氏の書評が載ったのが3月11日だった。朝日新聞には4月1日に山下範久氏が書評を書いた。 まず沼野充義氏の書評。 ………
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