ギャラリー川船の恒例「夏期正札市」が始まった

 東京京橋のギャラリー川船で恒例の「夏期正札市」が始まった。150点近い作品が並べられている。長谷川利行脇田和、古茂田守介、菅野圭介、鳥海青児、山下菊二、小山田二郎中村直人、福沢一郎、野田裕示、熊谷守一などそうそうたる名前が見られる。そして正札市の名前のとおり、8,000円から35万円までときわめて安価なものばかりだ。私の好きな久保理恵子も展示されている。
 一部作品画像と価格入りの作品リストがギャラリー川船のホームページに掲載されている。ひとつの画廊で150点近い作品が見られるのも大変興味深い。ぜひ冷やかしでも見に行かれることをお勧めする。




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「夏期正札市」
2017年6月5日(月)〜6月10日(土)
11:00−19:00
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ギャラリー川船
東京都中央区京橋3-3-4 フジビルB1F
電話03-3245-8600
http://www.kawafune.jp/