ギャラリー川船の「歳末正札市」が始まった

 東京京橋のギャラリー川船で師走恒例の「歳末正札市」が始まった。150点近くの作品が画廊の壁を覆っている。いずれも大変安い価格が付けられている。
 一例をあげると、一番高いのが山下菊二のガッシュが90万円だが、井上長三郎の4号油彩が38,000円、麻生三郎のエッチングが35,000円、宮崎進の25号油彩が15万円、丸山直文のアクリル画が8万円、カジ・ギャスディンの水彩は8千円だ。田淵安一のリトグラフが12,000円、ほかに鳥海青児、五姓田義松、阿部合成、須田剋太、荻太郎、難波田史男、津高和一、堀内正和などがある。




 見るだけでも興味深い。ぜひ画廊へ足を運んでみてほしい。ギャラリー川船のホームページには主な作品の画像と作品リストが掲載されている。
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歳末正札市
2018年12月10日(月)−12月15日(土)
11:00−19:00
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ギャラリー川船
東京都中央区京橋3-3-4 フジビルB1F
電話03-3245-8600
http://www.kawafune.jp/