東京京橋のギャルリー東京ユマニテで林孝彦展が開かれている(2月22日まで)。林は1961年岐阜県生まれ、1985年武蔵野美術大学油絵科を卒業、1987年東京藝術大学大学院美術専攻科を修了している。
個展は日本を始めアメリカやドイツの各地のギャラリーで数多く開いてきた。
ギャラリーのホームページから、
当画廊では4年ぶりの新作展となる本展では、ペインティングと銅版画による作品を発表いたします。羊皮や仔牛皮、古びた和紙などそれ自体に存在感ある支持体を用い、多数の軸を持つ渦巻線を画面に描いていく時間の中で、モノと時間、集積と流れについて考察した作品となっています。
今回シェイプドキャンバスが並んでいるのかと思ったら、これらは羊や仔牛の皮ということだった。なるほどヨーロッパには羊皮紙の伝統があるのだから不思議ではない。でも実際に動物の皮をキャンバス代りにしているのはほとんど見たことがなかった。アクリル絵具で描いているというが、絵具が滲まず描きやすいという。ただ現在これらの皮はたいそう高騰しているとのこと。
他に雁皮紙に描いた作品もあった。
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林孝彦展「Multi-Axis, Swirling Lines」
2023年2月1日(水)-2月22日(水)
10:30-18:30(日曜祝日休廊)
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ギャルリー東京ユマニテ
東京都中央区京橋3-5-3 京栄ビル1F
電話03-3562-1305