ギャラリー砂翁&トモス移転オープン

 東京三越前にあったギャラリー砂翁&トモスが東京神宮前に移転し、3月1日から16回目の「希望展―新しいドアをあけて―」で営業を再開した。希望展には佐藤杏子、杉原民子、野澤義宣、和田祐子など30人以上の作家たちが参加している。

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ギャラリーの正面

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 新しいスペースは渋谷区神宮前3丁目の一戸建て。1階がアートショップと小さな展示スペース、2階が主たる展示スペースになっている。東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線の表参道駅A2番出口から徒歩7分となっているが、銀座線・外苑前駅からも徒歩10分くらいではないか。

 2階の展示スペースは三越前の画廊と同じように南西に大きな窓があり、自然光がたっぷり入ってくるし、路地の入口からも大きな窓が見えて開放的だ。

 私は外苑前から、ギャラリー・ジーを見て、トキ・アートスペースに立ち寄って、ワタリウム美術館の左手の細い道を真っすぐ進んで、BREIZHカフェの左手の路地を入っていった。

 表参道画廊が今春で閉廊と挨拶があって淋しい思いだったが、神宮前に新しいスペースができたことを喜びたい。

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「希望展―新しいドアをあけて―」

2022年3月1日(火)―3月12日(土)

11:00-18:00(最終日17:00まで)日曜休み

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ギャラリー砂翁&トモス

東京都渋谷区神宮前3-5-10

電話03-6384-5107

http://www.saohtomos.com/index.htm