国立新美術館の「第15回NAU21世紀美術連合展」を見る

 六本木の国立新美術館で「第15回NAU21世紀美術連立展」が開かれている(2月20日まで)。これはどんな美術展なのか? 展覧会のちらしから、

NAU21世紀美術連立展(NAU展)は、すでに実力の認められたメンバーと、推薦委員に推薦された作家、海外から推薦を受けた作家、及び公募展から出品された作家からなる展覧会です。(後略)

 約120名余が選ばれているが、そのうち何人かが私の知人であったり、ブログに取り上げたりした作家だった。その6人を紹介する。

井上修策:ギャラリー現でいつも見てブログに紹介していた

内平俊浩:ギャラリーなつかやギャラリイKで木彫を見せてくれた

瀬戸栄美子:20年ほど前に銀座の日辰画廊で個展を見て以来、鮮烈な赤が印象に残っている

松本泉:コバヤシ画廊で昆虫の写真展を開いた

八代利江子:昨年、巷房でこの作品を展示していた

湯澤茂好:ギャラリー檜で個展を繰り返している。私と同郷の喬木村在住の彫刻家
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第15回NAU21世紀美術連立展(NAU展)
2017年2月8日(水)〜2月20日(月)
10:00〜18:00(最終日は12:00まで)
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国立新美術館
会期中案内ダイヤル 03-6812-9921