art_icle賞グランプリを受賞した坂田祐加里

 第3回art_icle賞グランプリが発表され、坂田祐加里がグランプリに選ばれた。(「アーティクル」5月号)
 同じ「アーティクル」6月号に坂田祐加里が詳しく紹介されている。坂田は1982年神奈川県生まれ、今年東京造形大学美術学科を卒業している。同誌より、



 麻紙や越前和紙を使用した作風になったのは東京造形大学入学後。「もともと浮世絵が好きで見たり集めたりしていたので、和紙と墨を手に取ったのは自然な流れでした。描き直しができないため、描いている最中に独特の緊張感がある点も気に入っています。」

 来年1月に六本木のギャラリーMoMoで個展が予定されているという。


 以前、坂田祐加里の初個展について紹介した。
六本木のギャラリーMoMoで坂田祐加里展を見る(2007年4月25日)
 どんな絵になっているか楽しみだ。