東京六本木の国立新美術館で「Idemitsu Art Award展2023」が開かれていた(12月25日まで)。831点の応募作品の中から厳選された受賞・入選作品54点を展示とある。
グランプリが1点、審査員賞が5点、学生賞が2点だった。受賞作品を紹介する。
私はこの中では平田守が良かった。あとはあまり感心しなかった。特にグランプリ作品はなぜこれが選ばれたのか分からなかった。
受賞はしなかったが、私が良いと思った作品は、林空杏と大西由莉だった。
あまり公募展は見ないのだけれど、若い人たちの作品傾向が見られるのは面白い。まあ、積極的には見に行かないので、今回も最終日にようやく出かけたのだった。
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「Idemitsu Art Award展2023」
2023年12月13日(水)―12月25日(月)
10:00-18:00(火曜日休館)
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東京都港区六本木7-22-2