山本弘「少女像(仮題)」、油彩、サイズ不明
詳細不明、F3号か4号くらいの小品だと思う。少女を描いたもののようだ。筆触が美しい。二科の人気作家の織田広喜の作品に似ているが、織田より良いと思う。
織田広喜といえば、織田の作品を扱ったギャラリー汲美の磯良さんによれば、織田は必ず現金取引だったという。約束していた作品を受けとるときには現金を用意していかなければならない。先客の画商から受けとったのか、先生はシャツのポケットに厚い札束を突っ込んでいたそうだ。
写真は織田広喜の少女像。
山本弘「少女像(仮題)」、油彩、サイズ不明
詳細不明、F3号か4号くらいの小品だと思う。少女を描いたもののようだ。筆触が美しい。二科の人気作家の織田広喜の作品に似ているが、織田より良いと思う。
織田広喜といえば、織田の作品を扱ったギャラリー汲美の磯良さんによれば、織田は必ず現金取引だったという。約束していた作品を受けとるときには現金を用意していかなければならない。先客の画商から受けとったのか、先生はシャツのポケットに厚い札束を突っ込んでいたそうだ。
写真は織田広喜の少女像。