東京京橋のギャラリー檜Fでシマヅヨウ彫刻展「鎖の感じ」が開かれている(12月10日まで)。シマヅは1962年兵庫県生まれ、1986年に武蔵野美術短期大学専攻科を修了している。1986年より個展を続けているという。最近は毎年ここギャラリー檜Fで開いている。
今回のテーマは「鎖の感じ」、木彫で鎖を作っている。一木で複雑な鎖を彫っているのだ。素晴らしい技術! 木は欅を使っているという。
他にも鎖の造形やいつものエイリアンのような像、奇妙な形の小品が並んでいる。
・
シマヅヨウ彫刻展「鎖の感じ」
2021年12月5日(月)―12月10日(土)
11:30-19:00(最終日17:00まで)
・
ギャラリー檜F
東京都中央区京橋3−9−2 宝国ビル4F
電話03−6228−6558