東京銀座のギャラリーせいほうで舟越保武展「生誕110年記念」が開かれている(11月17日まで)。舟越保武は1912年生まれ、 2002年に89歳で亡くなっている。日本を代表する彫刻家の一人。舟越桂は次男、舟越直木は三男でどちらも彫刻家。
大理石の女性像やブロンズの芥川龍之介像が並んでいる。素晴らしいの一言に尽きる。これでは同じ彫刻家の息子たちは頭が上がらなかったろう。
ブロンズのゴルゴダシリーズはイエスと一緒に十字架にかけられた罪人だろうか。こちらも素晴らしい。
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舟越保武展「生誕110年記念」
2023年11月6日(月)-11月17日(金)
11:00-18:30(最終日17:00まで)日曜休廊
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ギャラリーせいほう
東京都中央区銀座8-10-7 東成ビル1F
電話03-3573-2468