上野の東京都美術館で第41回人人展が始まった(3月8日まで)。人人展は中村正義の発案で始まり、もう41回目になった。今回も30数名が出品している。どちらかと言えば異端的な作家が主流を占めている印象がある。中から数名の作家を紹介したい。
古茂田杏子(浮世絵に通じる世界)
LUNE(カスタムバイクを作っていて、公道を走る許可も受けている)
田畑麻子(不思議な世界を描いていて画家たちのファンが多い)
亀井三千代(妖しい世界を描いている)
郡司宏(人人展では少数派の抽象画)
小野なな
林晃久(マロン)
鳥居洋治
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人人展
2017年3月2日(木)〜3月8日(水)
東京都美術館
※同時期に湯島の羽黒堂で「小さな人人展」が同時開催されている。