2月末日は4月の気候だった。近所の公園や旧中川の土手では春の花々が見られた。
福寿草は最盛期を過ぎていた。
紅ナデシコという品種の福寿草を初めて見た。花びらがナデシコに似ていて花の色が紅色なのでからこの名があるらしい。
ユキワリイチゲが満開になっていた。
タンポポが短い茎に花を咲かせている。
オオイヌノフグリは星座のようだった。昔、肥料の効いた田の畦でぎっしりと咲きほこるオオイヌノフグリの群落を見たことがあった。写真のオオイヌノフグリが散開星団のプレアデスなら、その時の群落は球状星団みたいだった。
ホトケノザも咲き始めている。
小さなナノハナが小さいままで咲いていた。
シラサギは近くに寄っても逃げないでいる。いつも釣り人が釣った魚をくれるので、人に慣れているのだろう。ハゼやボラが釣れるのだ。アオサギがいることもあった。