みゆき画廊の版画小品展「21×21 Print show」がお買い得

 東京銀座のみゆき画廊で、開廊48周年記念 版画小品展「21×21 Print show」が開かれている(1月25日まで)。タイトルの由来は、DM葉書によれば、

21×21cmの紙上に約65名の作家の版画表現をご覧いただけます。
2014年みゆき画廊は48周年を記念して賑やかに始まります。

 「21×21」は版画のサイズを示していた。小品なのでとても安い。野見山暁治や中林忠良、深澤軍治、清塚紀子など著名な作家の作品が、一番高いもので45,000円の価格が付いている。安いものは5,000円だ。とても買い得だと思う。
 主な作家名を挙げてみると、赤塚祐二、天野純治、磯見輝夫、小作青史、島州一、瀬本容子、武田史子、馬場章、筆塚稔尚、星野美智子、三井田盛一郎、元田久治、森一浩、山中現、吉武研司、淀井彩子、淀井由利子、綿引名浩など錚々たる名前が並んでいて一見の価値がある。






野見山暁治「おうむ返し」25,000円
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開廊48周年記念 版画小品展「21×21 Print show」
2014年1月14日(火)−1月25日(土)
11:00−19:00(最終日17:30まで)日曜休廊
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みゆき画廊
東京都中央区銀座6-4-4 銀座第二東芝ビル2階
電話03-3571-1771
http://www.miyuki-gallery.com