冬来たりなば春遠からじ

「冬来たりなば春遠からじ」という言葉がある。ネットのことわざを解説するページによれば、これはイギリスの詩人シェリーの『西風の賦 (西風に寄せる歌) Ode to the west wind』の末句「If winter comes, can spring be far behind 」が語源由来とのこと。厳しい冬が来れば、春はもうすぐという意味。
 この言葉どおりに、陽当たりの良い旧中川の土手に、タンポポが咲き、ヨモギが芽生え、ウラジロチチコグサとセイタカアワダチソウの幼苗が混生していた。

タンポポの花

ヨモギの芽生え、子どもの頃、これを摘んで草餅を作った

ウラジロチチコグサ(裏白父子草)とセイタカアワダチソウ(背高泡立草)の混生、どちらも帰化植物