ギャラリーゴトウの「5人展」の野見山暁治


 銀座1丁目のギャラリーゴトウで「5人展」が開かれている(4月30日まで)。その5人とは、阪口鶴代、野見山暁治、早川重章、前田昌良、森本秀樹だ。このメンバーは画廊主の後藤眞理子さんが好きな現代を代表する作家とのこと。
 上記DMハガキの右上から野見山、早川、真ん中が阪口、左上が森本、その下が前田。1人数点ずつ並んでいるが、野見山暁治は4点展示されている。



 早川重章は油彩とドローイングだ。ドローイングが良かった。森本秀樹は毎年ギャラリーゴトウで個展を開いている。山口薫に似た穏やかな風景を描いている。前田昌良と阪口鶴代のことはよく知らない。

早川重章

早川重章(右)と前田昌良(左)


森本秀


 野見山暁治は、今秋ブリジストン美術館で個展が予定されている。
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「5人展」
2011年4月18日(月)−4月30日(土)、会期中無休
11:30ー18:30(日曜日は12:00ー17:00、最終日は16:30まで)
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ギャラリーゴトウ
東京都中央区銀座1-7-5 銀座中央通りビル7階
電話03-6410-8881
http://www.gallery-goto.com
(銀座1丁目で中央通りに面している、地下鉄有楽町線銀座一丁目駅7番出口から1分)