井田太郎『酒井抱一』(岩波新書)を読む。これがとても面白かった。井田は日本文学研究者、そのためもあって抱一の俳句の研究に前半を費やす。 抱一は姫路藩の酒井雅樂頭家の次男に生まれた。兄が家督を継いで藩主となり、次いでその息子、またその弟が姫路…
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