三木成夫『内臓とこころ』(河出文庫)を読む。35年ほど前に三木が保育園で行った講演を本にしたものの文庫化。単行本は1982年に出版されており、それが三木の処女作だったという。すぐ後に名著と評価の高い『胎児の世界』(中公新書)が出版されており、そ…
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