村井康彦『茶の文化史』(岩波新書)と角山栄『茶の世界史』(中公新書)を読んだ。『文化史』の初版が1979年、『世界史』が1980年だった。当時どちらも発行後すぐに読んでいるので、35年ぶりくらいの再読だった。 『文化史』は主として日本の事例を扱ってい…
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